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地域ブランド用語集

第9回「ご当地検定」

 地域の認知度向上や地域資源のPRなどを目的として、各地域の団体などが実施している検定試験。2005年ごろから全国で実施されるようになった。地元住民の愛着や誇りを高めたり、地域に関する歴史や文化を伝承したりする狙いもある。博多っ子検定、京都検定、金沢検定、明石タコ検定などが知られている。試験は現地で行われるほか、一部ではインターネットでの応募も可能。出題テーマはその地域に関する歴史や技術、人物、エピソードなどが多い。認知度を高めるため、受験者用の公式ガイドブック(参考書)を発行するケースもある。

 受験者数の減少や運営費用の調達など実施機関の悩みも大きく、中止・中断になるケースも少なくない。合格者にはその地域への愛着が強く、知識も豊富な人が多く含まれるため、こうした人材を観光ガイドやアドバイザーとして活用する仕組みをつくることも課題である。

 最近はカレーやラーメン、創作料理など、新たなご当地グルメを作り出そうという動きも目立つ。これは観光イベントや個店の集客を目的とする場合が多い。

(ブランド総合研究所社長 田中章雄)

※当記事は、2010年8月30日発行の日経MJ(日経流通新聞)に「地域ブランド AtoZ」として掲載しています。記事は日本経済新聞社の許諾を得ています。 無断での複製・複写・転載を固く禁じます。

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